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花は十八、番茶は出花

2014年12月 2日 09:33

ごきげんよう。櫻井むうです。

ほうじ茶とたい焼き。

至福の組み合わせです(*´∇`*)

たまに、ほうじ茶の茶葉そのものもパリパリ食べます。

香ばしさがたまらず、美味しいです。



taiyaki.JPGのサムネイル画像



小学生の頃から良く飲んでいたのはほうじ茶でした。

僕の地方では「番茶」と言ったらそれは「ほうじ茶」のことで、

「ほうじ茶」という言葉を知りませんでした。

大人になってから、緑茶のような色のものも「番茶」と呼ばれていることを知り、

いままで飲んできたものが「ほうじ茶」であると知りました。

今では「ほうじ茶」というのに慣れましたが、

「ほうじ茶」と言うと、

「番茶?」と聞き返されることもありますし、

病院に薬缶で置いてあるお茶には「番茶」と書かれていたりします。

番茶のほかにも、

都会で言う所の、JRなどの「電車」は「汽車」と呼ばれています。

路面電車がこちらの「電車」。

「汽車」と言ったら、いつの時代の人だと言われたことがあります(笑)。

都会にいても、しばらく山手線であっても「汽車」と呼んじゃいました。

遠い南から就職で僕の住む地域に来た友人が、電車から降りて駅で、

「ここへ行くにはどうやって行くの?」

と会社への道を尋ねたら、

「電車に乗っていけばいいよ」

と言われ、

「今、電車から降りた所なんだが!!」

と心で叫んだらしい(笑)。

まったく意味が分からず、

それが路面電車だと知るまで、しばし時間が必要だったようです。


土地が違えば、物の名前だって変わるのだ(笑)。

このように、広く一般的ではない番外なことは、

田舎のある僕にとっては、方言も含め、とても好ましく思えて、美点だとさえ感じています。

県民ショーなんていうテレビ番組であちこちの色んなものが紹介されるようになりましたが、

それぞれ、どの地域も郷土愛、ありますよねえ。

そしてどのお国文化もお国言葉も、素敵ですよね。

番茶も「番外の茶」という意味からきているらしい。

番外ときくと、愛着がわいてしまいます。

遅く摘み採ったお茶、「晩茶」から転じて番茶、

あるいは番小屋で待機中に飲んだ安いお茶を番茶という説もあるみたい。

煎茶のように若葉ではなく成長した葉を原料とするので、

タンニンが多めでカフェインは少なめになっているそうです。

地方によって色んな製法があるようですよ。

香ばしい風味を出すために茶葉を乾煎りしたものを、

ほうじ茶として飲んでいるようです。

なので、番茶はほうじ茶よりも幅の広い言葉だったんですね。


薬缶に茶葉を入れて、そのままぐらぐら煮出したほうじ茶が好きですが、

最近はティーバックのものもコンビニにありますね。

「花は十八、番茶は出花」と言うように、一回でドバーッと味が出ちゃって、

煎茶なんかのように、何度か楽しめないお茶ではありますが、

何も考えず、熱湯ですぐ淹れることができますし、

老若男女、昼夜問わず飲めて、病気の時にもやさしいお茶です。

この気軽な感じの香ばしさがたまならく愛おしいお茶でもあります。





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